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モルモット飼育法‐初心者

モルモットなどの小動物はもともと自然の中で自由に生活していた動物です。そして多くの小動物は外敵に狙われやすいことから臆病です。モルモットも本当に臆病な動物なんです。

モルモットにはペットになるずっと前からモルモットが健康に生活できる基本環境があったはずで、少しでも基本が異なると病気になったり、ショックで死んでしまうこともあるデリケートな動物でもあります。

モルモットはペットとして選ばれた理由は、ストレスには極めてデリケートではありますが、他の野生動物より環境に順応し易いという性質があることも事実です。

モルモットは最小限の環境を整えてあげるだけで、むしろ病気にもかかりにくく、飼い易い動物とも言えます。

モルモットがストレスを受けると、神経的な興奮のため、身体のいろいろな部分に障害がおこります。モルモットは身体の諸器官が微妙なバランスで健康を保っているため、過度のストレスは、すぐ病気などの症状として現れます。

モルモットのような小動物では、あまりにも危険が高い場合には仮死状態になったりもします。その他、食欲が無くなったり、攻撃的になったりするような症状などもありますが、消化不良や下痢など、または内分泌の異常による器官の機能障害も見られるようです。特にモルモットは一度体調が崩れてしまうと、なかなか回復しにくいことも知られています。

モルモットのストレスの例として良く言われているのが輸送中のストレス、妊娠中、出産後のストレス、そして異なる環境(獣医やペットショップ)が挙げられます。

モルモットは過密な状態には極端にデリケートで、小さな場所に多頭数が入れられたまま激しい輸送をされますと、特に怪我などが無くても死んでしまうことがあります。

また、妊娠中や出産後、授乳期は本能による警戒心が強くなりますので、普段ではおとなしいメスが凶暴になったり、パニックをおこして赤ちゃんを噛み殺すこともあるようです。

モルモットは視覚よりも嗅覚が鋭いため、他の動物に対してはストレスを感じるようです。特にペットショップや動物病院などでは、多くの動物の存在や薬品などの臭いによってストレスを受けることが多いと思われます。

診察などで動物病院に連れていくだけでも異なる臭いだけで衰弱してしまう要因となることにも注意しましょう。

モルモットのストレスを防ぐ対策というものは特にありません。むしろペットとして飼育されるモルモットの場合にはストレスは宿命であるとも言えそうです。

それでも多くのモルモットが健気にペットとして頑張れるのは、やはりモルモットが飼い主さんを大好きだからでしょう。飼い主さんが守ってくれるという信頼感が、多くのストレスを和らげ、やはりモルモットの健康にも影響していることは確かです。

飼い主さんも、モルモットのこのような性格をよく理解して、急にのぞきこんだり手を入れて驚かせたり、うっかり犬や猫を近づけたりするというようなストレスを与えないように留意しましょう。そして安心なんだよとやさしく撫でてあげることが、モルモットにはとても大切な事なのですね。

また、普段から衛生的なケージを整え、新鮮な餌を十分に与えるだけでも、かなりのストレスが緩和されると思われます。


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