menu

モルモット飼育法‐初心者

爪切りは慎重に!

爪切りは慎重に!

モルモットも人間と同じように爪が一生伸び続けます。自然界ならば外で走ったりしているうちに削れて丁度良い長さを保つのですが、人間が飼育している環境下ではなかなかうまく削れず伸びすぎてしまう事もあります。

伸びた爪を放っておくと、歩き方がおかしくなったりケガの原因にもなりかねません。なので、定期的に爪を切る必要が出てきます。爪を切る際には、市販の小動物用やウサギ用の爪切りが良いでしょう。また、小型の犬や猫用の爪切りなら小さいサイズの物を使えば問題ありません。

モルモットの爪の切り方
モルモットの爪の根本の方には血管が通っています。誤って根本の方を切ってしまうと出血をしてしまいます。モルモットの爪を切る時には、爪の先だけを切るようにしましょう。
また、光に透かしたりすると爪の血管が見えるので、どのくらいまで血管が通っているのか確認しておくと良いでしょう。

モルモットは臆病なペットなので、爪を切る時の音「パチンッ」という音にも驚いてしまいます。その拍子に暴れたりしてしまうので、爪を切る時は出来るだけゆっくりと音を立てずに切るようにしましょう。

爪を切る時には、ひざの上に乗せ安定させるか、台の上に乗せて行います。また暴れないように優しく抱きかかえるようにするのも良いでしょう。2人で抱きかかえる方と爪を切る方で役割分担して行うと安心です。

どうしても不安がある場合には、一度獣医さんに切ってもらいどのように切るのか見せてもらってから挑戦しても良いと思います。
モルモットの爪の伸び方によっては1っカ月に一回切る事もあれば、半年に一回で済むこともあります。自分ちのモルモットがどのくらいで伸びどのくらい削れているのかを把握しておくようにしましょう。


実は簡単!モルモットの臭い対策、サッとできる臭い消し
モルモットに適している飲み水はコレだけ!


関連記事

Top