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モルモット飼育法‐初心者

鳴き声としぐさ

モルモットは意外にも感情を出す動物で、鳴き声やしぐさで感情表現をします。初めて飼うときには分からなかった表現がある程度一緒に時間を過ごせば分かるようにもなってきます。顔で感情は表現できないみたいですが、主に声で感情表現をします。

絶対この時にこの感情だという確証はありませんが、参考程度に見て下さい。
嬉しいときは「キューキュー」「ピーピー」と高い声で鳴きます。
知っている人や安心している人が近づいたり、エサをくれるのがわかるとこのような鳴き方をします。

危険を感じたら「キーキー」と鳴きます。
危険を感じたり、痛い思いをしたときに鳴く声です。

恐怖や興奮状態のときは「ドゥルルー」とうなります。
相手を威嚇するときや、近づくなという恐怖心の時にうなる事が多いようです。

モルモット同士のあいさつでは、「鼻同士を合わせます」
モルモットを複数で飼育していると見かけることが多いかもしれません。鼻を相手の鼻に接触させるしぐさをします。これは挨拶だと考えられています。

モルモット同士でぶつかり合うのは、優越を決めている
モルモットは群れで生活する動物なので、中ではランク付けがされていると考えられています。その中でどちらが上かなどを力の強さなどで決めると考えられています。

これら以外にもいろいろなしぐさや鳴き方をします。これらは全て解明されている訳ではないので、違う場合もあるかもしれません。また、性格や個性によって違いもあるかもしれません。
一緒に生活していくうちに様々な感情表現に遭遇すると思いますので、楽しみながらモルモットがどんな気持ちかを考えるのも楽しいと思います。


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