モルモットの原種はもともと南米に生息していました。私達がよく観るモルモットの姿とは違い、現地に生息しているのはテンジクネズミと言われている種類で、若干体型がスマートでサイズも小さく鼻もネズミのようにとんがり気味です。このテンジクネズミがモルモットの原種といわれています。
モルモットの故郷は南米
- ペルー南部
- ボリビア南部
- チリ北部
- アルゼンチン北部
- コロンビア
モルモットの原種は南米の草原や森林、岩場、沼地などに生息しエサは草食性となっています。夜行性なため夕方から朝方にえさを食べるようです。また、普段は群れで巣穴を掘って生活しています。
南米の地域によっては現在でもモルモットを家畜として飼育しているようです。モルモットは性格がおとなしく飼育するのが容易なため家畜としても重宝されていたようです。
大昔から様々な人に飼われたりしてきたモルモットの原種テンジクネズミですが、現在ではモルモットをペットとして飼う人も多くいます。ハムスターなどに比べ人気が低いかもしれませんが、ハムスターよりも大人しく飼い易いのがモルモットの特徴ともいえます。
⇒実は簡単!モルモットの臭い対策、サッとできる臭い消し
⇒モルモットに適している飲み水はコレだけ!