アビシニアンは見た目がフサフサワサワサとしています。毛質は他と比べ少し硬く感じます。毛の長さは短毛種より長く、長毛種よりも短い間ぐらいの長さ(4~5㎝)です。
そして、特徴的なのがつむじが複数あること。つむじが複数あることで毛が巻き毛の様になり、別名巻き毛モルモットと呼ばれることもあります。このつむじはバラのように見えることから「ロゼット」と呼ばれることもあります。
巻き毛モルモットではありますが、毛質は直毛でつむじが複数あることで毛が巻いているように見えます。短毛種よりも少し毛が長いですが、手入れなどはそれほど手間になりません。短毛種と同じようにたまにブラッシングをするだけで十分間に合います。
アビシニアンのカラーバリエーションもいろいろとあり、同じ形とカラーの子はいないので、きっと愛着の持てるモルモットになります。
この品種は、改良品種で1861年頃にイギリスで確認され認められるようになりました。
- 毛の長さ:4~5㎝
- 毛質:直毛
- つむじ:全身に複数
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