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モルモット飼育法‐初心者

TAG消化器疾患

盲腸便秘(もうちょうべんぴ)

考えられる原因 モルモットの消化系の疾患として盲腸便秘があります。モルモットの消化器系は繊維質のエサを効率よく消化するために、盲腸の長さ15~20cmほどで胃腸全体の半分以上を占めています。 モルモット盲腸便秘は、この盲腸の働きが何らかの…

毛球症(もうきゅうしょう)

モルモットの特徴的な消化器系疾患のひとつとして毛球症という病気があります。その名の通り消化器の中に毛玉が溜まって、いろいろと不都合な症状を発症するものです。 実際には「胃内異物」「異物性通過障害」のうち毛玉に関係した症状が毛球症とされてい…

抗生物質性腸疾患・腸性中毒 

一般にモルモットの「抗生物質性腸疾患・腸性中毒」という症状は、モルモットがお腹をこわしたという状態で飼い主に発見されるようです。 モルモットの腸の働きが、なんらかの原因で不調になり、生きるための消化が不良になりますので、腸内細菌の活動が不…

根尖膿瘍(こんせんのうよう)

モルモットの病気で必ずといっても良いほど発症し、恐れられているのが、根尖膿瘍という症状です。モルモットのように齧歯類(げっしるい)と呼ばれるエキゾチックアニマルでは、歯の構造やしくみはウサギやチンチラなどのように切歯(前歯)、臼歯(奥歯)が…

不正咬合(ふせいこうごう)

不正咬合の症状 モルモットが急に餌を食べなくなるといった原因のひとつに不正咬合があります。 モルモットやハムスターなどのげっ歯類は歯が永久に成長する特徴があります。その理由は、自然の中で生活してきた時にエサは植物質・繊維質のものがほとんどで…

消化器疾患について

モルモットの消化器疾患の特徴は、軟便、下痢など糞の異常が見られる事です。消化器が何らかの疾患で正常な働きができなくなり、その結果消化不良の状態が糞に現れます。さらに副次的に脱水症状や、体重減少が見られます。 モルモットは他の齧歯類(げっしる…

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