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モルモット飼育法‐初心者

授乳期と離乳期

モルモットの赤ちゃんは産まれた時には歯が生えていますが、基本的にまだエサは食べれません。産まれてから約3週間は授乳期。となります。早ければ2週間ぐらいで柔らかいエサを食べるようになる子もいます。

そしてこの授乳期の母モルモットには多くの栄養を取ってもらわないといけません。それと水も常に補充し水が無くなるという状態にはならないようにしましょう。この時期の母モルモットは母乳に栄養を使うので、栄養のあるエサを用意すると良いでしょう。ペレットには栄養価の高い物もあるので、授乳期の時だけでも与えるようにしましょう。

赤ちゃんモルモットの離乳食として柔らかいペレットや野菜、フルーツ。が適しています。もし固いペレットでもぬるま湯でふやかしてあげれば問題ありません。
そうして徐々に固い物でも食べれるように練習させてあげるのが良いでしょう。

また、モルモットの好き嫌いはこの頃に決まってしまうとも言われているので、なるべく多くの種類のエサを与えるようにしましょう。
この時期に偏ったエサを与えてしまうと、それだけしか食べないというモルモットに成長してしまう可能性もあります、そうなるとエサを変えても見向きもせず食べないという事態になりかねません。

モルモットも人間の子供と同じように、多くの種類を食べてもらい慣れてもらうと同時に、バランスの良いエサを与えるように心がけると、のちのち健康的で好き嫌いの少ないモルモットへと成長してくれることでしょう。

モルモットは成長の早い動物です。離乳食が始まって1っカ月後には性成熟します。モルモットは生後約2ヶ月で性成熟。し、子供が出来る準備が整いますので、この時期の前には、オスとメスに分けて、飼育するようにしましょう。もちろん親からも離すのが一般的です。


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